「頑張りたい想いに頑張れる環境で応える。」 高い離職率の美容業界で美容室Londが離職率0を達成し続けている理由【インタビュー第2弾】

前回に続き今回もLond取締役である甲斐様へ「頑張りたい想いにが頑張れる環境で応える。」 お店づくりということで、社員教育や雇用に関して取材をさせて頂きました。

美容業界は様々な理由から離職率が高いことが多いです。ただ、そんな業界においても「離職率0」を達成し続けている会社はあります。それが今回お話を伺う「美容室Lond」。どのように達成しているのか。ここでのポイントは、給料などの「雇用条件」ではありません。

Londにおいて重要視されているのは大きく3つ

・採用段階で「ビジョンの一致」を重視すること
・頑張りたい「何か」を見つけてあげること
・一人一人の頑張りたい想いを応援すること
・スタッフの明るい未来を一緒に築くこと

なぜ、給料などよりもこれら3つが大事なのか。
そしてそれぞれ具体的にどのような工夫をしているのかについて、お話を伺っていきます。

Londが離職率0を達成し続けている4つの理由

ではここからは
・採用段階で「ビジョンの一致」を重視すること
・頑張りたい「何か」を見つけてあげること
・一人一人の頑張りたい想いを応援すること
・スタッフの明るい未来を一緒に築くこと

について、詳しくお話を伺っていきます。

離職率を下げるコツ1:採用段階でビジョンの一致を重視する

ーー離職率0を達成する中で「一番大事なこと」をあげるとしたら何でしょうか?

離職率を減らすという観点で言うと、一番大事なことは「雇用条件」ではなく「ビジョンの一致」です。雇用形態や、給料というのはスタッフにとってLondに興味を持つきっかけにすぎず、「条件がいいからいる」という人はあまり多くありません。それよりも、Londのビジョンに共感しているという人がほとんど。実際、もしも雇用形態や給料で選ばれたとしたら、それよりも良い条件の他社が出てきたらそちらに流れてしまいますよね。また、「お金」や「雇用形態」では幸せになれません。
今の段階では、サロン見学には代表が対応するようにしています。時間も1時間ほどしっかり設けて、会社の思いや目指す方向性、夢を本気の本気で熱く語ることが必要不可欠だと思い向き合っております。それは美容学生さんであろうが、中途の美容師さんであろうが同じです。

離職率を下げるコツ2:頑張りたい想いに頑張れる環境で応える

ーーせっかくビジョンに共感して入社しても、働き方に不満があったら辞めたいと思う人も出てきそうです。働き方について何か工夫している点はありますか?

確かに他の美容院では、入ったばかりの美容師にフリーのお客様をつけないという話はよく聞きます。それはきっと、お客様を大切にしたい、スタッフに集客の大変さと大切さを感じてもらいたいという想いなのでしょう。ただ、それでは初めはお客さんがいないのでなかなかスキルアップもしないし、歩合給が入らないなど、美容師の生活が苦しくなってしまいますよね。
そこで、Londでは新しい社員にも積極的にフリーのお客様を担当してもらいます。せっかくやる気満々で入ってきてくださる方の思いを大事にしたい。なので積極的にチャンスを与えて、頑張りたい思いを形にできるよう心がけております。

離職率を下げるコツ3:スタッフの明るい未来を見せる

ーースタッフが実際に働く中で、現状に不満はなくても、将来に不安になったりすることは出てくると思いますが、その辺りで工夫していることはありますか?

スタッフが将来を不安視するというのは「将来像が見えない」もしくは「あまり良くない将来像」が見える時が多いです。そこで、Londではそれぞれのスタッフにとって、先輩社員の働く姿や成長速度、そしてステップアップのスピード感を目の当たりにすることによって、自分自身の未来像を「いつ」、「どのポジション」でいるのかが想像できるような組織の成長とスピード間を心がけています。
ステップアップの仕組みこそが、スタッフに未来を見せる一つの方法だと思います。

まとめ

Lond様が離職率0を達成し続けているのには大きな理由がありました。

それは
1、採用段階で「ビジョンの一致」を重視すること
2、頑張りたい想いを応援することし、形にすること
3、スタッフの明るい未来を一緒に築くこと
の3つ。

関わる全ての人を幸せにするという目的のもと、まずはスタッフを幸せにすることを大事にしている美容室Lond。スタッフを幸せにしようとする取り組みが、離職率0という数字に現れています。

Londの活動
会社が大きくなるにつれ、世の中のためになる企業でありたいと思い、CSRにも力を入れていきたいと考えております。その一つとして地域清掃やヘアドネーションから取り組み始めました。

株式会社Lond
代表取締役 甲斐 紀行様

https://www.lond.jp/

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